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アルバ (衣服)
アルバ(Alba)はカトリック教会、聖公会、ほかプロテスタントの一部といった、西方教会の礼拝で用いられる衣服。日本聖公会では「アルブ」と表記する〔神奈川県相模原市にある林間聖バルナバ教会のブログ 〕。 くるぶし迄ある、ゆったりとしたローブであり、通常はひもを用いて腰回りをしめる。 == 現代 == カトリック教会においては、ミサ時の装束として司祭や助祭だけでなく、信徒奉仕者も用いている。司祭や助祭はアルバの上にカズラやストラ、あるいはダルマティカをまとってミサをたてる。カトリック教会においては、第2バチカン公会議以前にはレースの技巧がこらされた''アルバ''がよく用いられたが、現代ではシンプルなアルバが用いられている。 聖公会においては、主教、司祭、執事がアルブを着用する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルバ (衣服)」の詳細全文を読む
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